Windows10起動時にOffice製品が勝手に起動する問題

掲題の件、最近、Windows10のPCを起動すると、
ExcleとPowerPointの両方が勝手に起動するようになってしまいました。
Officeは「Home and business 2013(PCバンドル版)」

最初のうちは、自分で開いたのか??っとか思いましたが、
それらのアプリケーションを起動するときは基本的に、
デスクトップ上のショートカットアイコン(作業しているファイルの)から開いて、
そのファイル拡張子に基づいたアプリケーションが開くようにしているため、
まっさらな新規ファイルを開くことは、ほとんど無いはず。
特にね、Excelのウィンドウ2枚、PowerPointのウィンドウ1枚が自動で開かれてしまう。。。のですよ!

一度、動作確認ということで、普通にWindows10を再起動かけてみたところ、
やっぱり、ExcleとPowerPointに用がないのにも関わらず起動する。。。

これは挙動がおかしいぞ!気持ちが悪い!!!なんかウィルス的なものがいるのか??
ということで、対処法となんでこういう状況になったのか調べてみました。

まずは対処方法

グーグルさんの力を使ってネットの海を検索したところ、↓のブログ記事を見つけることができました。

Windows10起動時にExcelまたはWordが勝手に起動してしまうときは
数日前から、パソコン起動時にExcelが勝手に起動してしまうようになりました。 特に自分で何か設定したという記憶はありませんが、何かの拍子にうっかり設定を変えてしまったということは、あるかもしれません。 一通り確認してみます。 1)まずは、Excel のオプションなどに、パソコン起動時にExcelを起動させるものがな...

こちらもスタートアップなどをゴソゴソしてみたけど見当たらず。
結局、上記のブログの通り、「Officeプログラムの修復」で治りました。
やったね!

原因は?

原因調査も、グーグルさん頼りです。
検索かけまわって、以下のQ&Aを見つけました。

windows10でシャットダウン直前のソフトが勝手に起動する件

が掲載されており、Microsoftの従業員(?)が回答していました。

Microsoftのサイトは、サイト構成の見直しのためなのか、
いつの間にかリンク切れを起こすことが多いので、大事な部分を以下に引用。

・・・(省略)・・・
Windows 10 で、シャットダウン直前に使用していたソフトが次回起動時に開かれるのですね。
・・・(省略)・・・
[システム再起動時のアプリの挙動] の情報によると Windows 10 を Fall Creators Update (version 1709) へアップデートした場合の動作のようです。
・・・(省略)・・・

  
もう一つ、関係するQ&Aでも、

再起動すると再起動前に起動していたアプリが自動的に起動する

結局のところ、Office以外のアプリケーションでも自動で起動されるという現象がでているようです。
以下、回答部分(こちらの回答者はMicrosoft社員様ではない模様)を引用

・・・(省略)・・・
Fall Creators Update(FCU;1709)をお使いでしょうか。
・・・(省略)・・・
1709では、10月に一般向けに提供された製品版になる前のInsider Preview(IP)版の頃からの新しい仕様として、シャットダウン前のアプリが再起動時に自動で立ち上がるという機能が追加されておりました。
・・・(省略)・・・
ユーザーの生産性向上策の一環?として、シャットダウン/ 再起動前に開いているアプリの状態をWindowsが記録し、再起動後にそれらを元に自動でアプリを開くような、ありがたいようなありがたくないような 機能が実装され、それが1709にも備わっているようです。
・・・(省略)・・・
1709の仕様のようで、現時点では設定等から無効にすることはできないようです

その先にリンクされていたページ

Windows 10 Fall Creators Update(1709)に更新後、前回シャットダウン時に開いていたアプリ/エクスプローラーが次回OS立上時に自動で起動される【Ver1709】

そんなバカな。。。こんな仕様いらね!
なんでも自動化したがるMicrosoft製品らしい仕様ではあるのですがね。。。
機能のOFF/ONスイッチぐらい付けてくれよ!!

ということで、
原因の結論:ウィルスでもスパイウェアでもなんでもない、ただのWindows10の仕様だったようです。

備考的な話、色々

現象が発生した場合の強制的無効化方法

まず、この仕様自体が、
各アプリケーションを閉じてない状態でWindows10を終了・再起動したことがキーとなって挙動しています。
「Windows10を終了・再起動する前に終了してないアプリケーション」が自動起動対象となっているようです。
この対象のアプリケーションは全てのアプリケーションではなく、
Windows標準アプリケーション(Windows初期時にすでに入っているノートパッドなど)は対象になっていないようで、
後からインストールができるアプリケーションが対象になっている模様。

Officeアプリケーションで現象が出た場合は、上記の「対処方法」を参照して行ってもらえばいいのですが、
そのほかのアプリケーションではどのように無効化すべきかは不明です。
(Officeが「プログラムの修復」で治ったということは、他のアプリケーションでも
アンインストールしてインストールしなおせば治るのかもしれませんが確実な線ではありませんので、
この辺は自己責任にて行ってください。)

次回Windows起動時にアプリケーションが自動起動してしまわないようにするWindows終了・再起動方法

本来なら、「各種アプリケーションを終了したあとにWindowsを終了・再起動する」のが一番なのでしょうが、
状況によっては、アプリケーションを開きっぱなしにして、Windowsを終了・再起動したい場合もあるかと思われます。

上のQ&Aの回答からの引用で、

毎回全てのアプリを終了せずとも再起動や高速スタートアップ無効の状態でのシャットダウン後、再起動時に自動でアプリが起動することを低減することが可能かと思います。
1.Chromeなどのアプリが開いた状態で構いませんので 下記 A~Cいずれかの方法
A)Windowsキー+Mキー同時押しで全てのアクティブウインドウを最小化
B)デスクトップの背景部分(下図では紺色となっている壁紙部分)を一度クリック
C)画面右下のアクティブウインドウを全て隠すボタンをクリック
2.Altキー+F4キー同時押しからWindowsシャットダウンメニューを立ち上げ、再起動の場合は「再起動」を選択(下図)後、「OK」をクリックして再起動します。

このように、一旦、すべてのアプリケーションのウィンドウを非表示にした上で、
Alt+F4キーからWindowsの終了・再起動すれば良いようです。

これ以外にも、回答を読んでいくと
Alt+F4キーの処理を簡単にするためにバッチを組めばいいとの話もあるのですが、
この辺は、上のリンクのQ&Aの回答を読んで理解できる方のみ、やってみてください。

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