ワタクシは、PCのセキュリティソフトに、カスペルスキーの「インターネット セキュリティ」を使用してます。
昨日のPCリカバリの件で、カスペルスキーの「インターネット セキュリティ」もインストールしなおしたわけですが、
ちょっとインストール時にトラブルがあったのでここで報告しときます。
インストール時の問題点
PCをWindows8へリカバリした際に、いらないトレンドマイクロのウィルスバスターが体験版として復活しました。
リカバリなので仕方ないのですが～
で、カスペルスキーの「インターネット セキュリティ」をインストールするときに、競合他社のウィルス対策ソフトを削除する機能があるのですが、そこで削除するためにトレンドマイクロ製品をチェックし→再起動を行うのですが、このままインストールが始まると思いきや、再度ここの削除機能を繰り返すのです。
これは削除できてないってことなの？？？
どうやらねー、簡単に削除されないようにする対応がトレンドマイクロ製品にあるようなのですよね。ブーブーブー。
普通は使って金落としてほしいもんね。そのための体験版プレインストールなわけですしねぇ。
さて、これはカスペルスキーさんをインストールするために、別途トレンドマイクロ製品の削除の方法を考えなければならないわけですよ。
これもまたネットの海をさがしてみましたら、トレンドマイクロさんのHPに削除用のアプリケーションが提供されてましたよ。
ウイルスバスター クラウドアンインストールツール
by トレンドマイクロ公式
これを使ってさっくり削除してみてから、
カスペルスキーさんをインストールしたら、あっさりインストールが完了しました。
削除機能でループする場合には、一旦インストールを止めて、その製品専用の削除ツールで削除するほうがよさそうです。
トレンドマイクロ製品以外の製品を削除するツールは、ESETの公式サイトでまとめられていましたので、こちらを参考にしてください。
インストールが途中で止まりインストールができない
by ESET公式
これを見る限り、カスペルスキーのインストールだけじゃなく、ESETのインストールでも同様の状況が発生してるようですねzzz
さて、なぜウィルス対策ソフトがカスペルスキー製品なのか？
カスペルスキーの「インターネット セキュリティ」。
この製品のいいところは、トレンドマイクロよりも信頼性があるところ。ノートンさんよりも動作が軽いところ。
トレンドマイクロのウィルスバスターで誤認識やらパソコン不具合を起こしたなどのトラブル続きが記憶にあるワタシには、トレンドマイクロ製品の導入は無いわけですよ。かなり対応に手間がかかったからな！！（怒
それぐらいにワタシの中で信頼性が低いのです。
ノートンさんは信頼性がある（誤認識とか無い）けど、ものすごーく動作が重い。スキャンしてなくても常駐してるだけで重い。重すぎる。
それにくらべて、カスペルスキーさんは同等の信頼性があって、常駐してるだけならノートンさんよりもかなり軽い。
スキャン動作ではそこそこ動作が重くなるのが仕方ないのですが、このスキャン動作でもノートンさんよりカスペルスキーさんのが軽いと思うのです。
ちょっとロシア製ってのが心配だったりするのでありますが、
ぶっちゃけね、どこの国の製品だろうが、情報が抜かれてるという心配は一緒なわけですよ。
アメリカだってNSAの件もあったしね！ｗ
と、この心配は「卵が先か鶏が先か」の決着がつかない問題と一緒でありますからーね。
考えるだけ無駄って気がしますのよ～～
備考：いろいろあるウィルス対策ソフトのどれがいいの？
まぁ、上記でさんざんいろんなこと書いてますが、
今までに３種のウィルス対策ソフトを使用してのワタクシの独断と偏見によるものなので、参考になるようでいて、ならないわけですよｗ
特に、トレンドマイクロ製品に対する偏見はかなり昔の情報なので、もしかすると改善されてるかもしれませんし～～zzz
ノートンさんの重さは。。。これも昔の情報ですが、あんまり改善されてる気はしないけどねzzz
ウィルス対策ソフトは、各自のPC使用目的において用途にあったものを購入したほうがいいようです。
子供が使用してるなら、ペアレントコントロールに強いものを選んだほうがいいでしょうし、
メール送受信が多い人なら、迷惑メール対策に強いものがいいでしょう。
この辺の情報は、こちらのサイトが参考になります。
セキュリティソフトの比較表 2016 – 2017年版
by the比較
いまは新規導入するなら、ESETというソフトが良さそうですね。
まー、ワタクシは、ウィルス対策とファイアウォールが強いカスペルスキーさんで満足してますし、まだまだライセンスの残り800日以上あるので、問題がない以上このままカスペルスキーさんに守ってもらうつもりです～
この記事が参考になった場合は、下の「Like!」アイコンをクリックしてください～
コメント