(すでに下書きはできていたけど、投稿タイミングを見失ってしまった投稿でございますzzz)
ITへの興味がめっちゃ薄れた。
そんな状態からやっとなんとか復活したようで、「なんかiPhoneのアプリ作りたいなー」っという気分になったようです。
前からiPhoneのアプリは作ってみたいとは思ってたのですよ。公開してお金になるかどうかとかは考えずに。ちょっと前にMacBook Airも買ったし(本気開発じゃーないから、とりあえずのマシンです)。
ただ、公開しなくてもなんでも、自分のiPhoneに作ったアプリをインストールするにはAppleに開発者登録をしなきゃならないとか?それには年間11,800円かかるとか?
いやいやいやいや、モノになるかわからないのにソレはないだろうよ。っと思ってましたら、最近のiPhoneアプリ開発ツール「Xcode」から実機(iPhone等)で確認ができるようになってるようです!!(いつからそんなのあったの?前からなの??)
そんなこんなで、ちょいちょいとXCodeで使える言語Swiftを勉強しはじめたわけですが、トラブルだらけで開発の勉強が進まず~~~TT
1つ目のトラブル回避 【iTunesHelper停止】
一旦、iPhoneのiOSを9.3.1にVerUPしたら、Xcodeからの実機シミュレータ実行ができなくなって “Could not find Developer Disk Image” というエラー発生。どうやらXCodeがiOS9.3.1に対応しておらず古かったようで、Xcode7.3をインストールしなきゃいけないみたい。
けど、新しいものをインストールしようにも途中でインストールが止まること止まること。古いVerのXCodeを削除して新しいXcodeを入れ直してもやはりインストールが途中で止まってダメ。
↓のブログ記事を参照し、iTunesHelperの強制終了と今後コレが動かないように設定変更しました。
2つ目のトラブル回避 【OS XのVerUP】
このあとXCodeをインストールしようとすると「OS XのVerが古い」というようなエラーがでて、これまたインストールできず。インストールしようとしてたXcode7.3はOS X 10.11(El Capitan)以降じゃないと動かないようです。だがうちのMacBook AirはなぜかEl Capitanをインストールするのに失敗するのよねTT
とりあえず、もう一度El Capitanのインストールをトライする前に、省電力化設定によってインストール途中にMacBookが停止してしまわないように、
- 「システム環境設定」
- 「省エネルギー」を開く
- 「電源アダプタ」のタブをクリック
- 「ディスプレイを切にするまでの時間」を可能な限り延ばす(こちらは「1時間」にしました)
- 「ディスプレイが切のときはコンピュータを自動でスリープさせない」にチェック
- 「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックを外す
という状態に設定変更して、El Capitanをインストールし、やっと完了。
備考:MacBook Airの場合、無線環境でインストールするよりも有線LAN接続用のサンダーボルトコネクタを用意して有線LANに接続し、安定的にインストールができる環境にしてからのほうがいいらしいです。
3つ目のトラブル回避 【App StoreからのXcodeインストールを諦める】
OS XのVerUpが終わったところでXcodeの再インストールを試みるもやっぱりダメ。毎回インストールが残り8分のところで止まる(この時点で、Finderからアプリケーション→Xcode(インストール途中の)を削除しゴミ箱も空にする。あとはセーフモードでの起動を行いXcodeのインストール途中状態をクリア。も行ってます)
今度は有線LANで接続(仕方なく有線LAN接続コネクタ購入zzz)し、↓を試してみることに
ダウンロードとインストールが別作業でできる幸せ!w
ダウンロード完了後、開くと、インストール用のXcodeアイコンとApplicationsフォルダアイコンが表示されるので、XCodeのアイコンを隣のApplicationsのフォルダにドラッグ&ドロップするとインストールが開始されます。
4つ目のトラブル回避 【Xcode起動時の『検証中』が長すぎる】
Xcodeをインストールできたのはよかったのだが、毎回Xcodeの起動時に『検証中』のプログレスバーが表示されることに。それがやたらに時間がかかるのです。『検証中』がでるのは正規のApp Storeからインストールされなかったことが原因らしいのです。↓のブログを参照
で、こちらはbata版ではなく正規Verをダウンロードし既にApplicationsフォルダにインストールされているため、
$ xattr -dr com.apple.quarantine /Applications/Xcode.app
とコマンド打ち(アプリケーションのターミナルを使用)しました。
ここで”[Errno 13] Permission denied”というエラーが発生したので、
$ sudo xattr -dr com.apple.quarantine /Applications/Xcode.app
↑のように管理者権限でゴリ押しし、このエラーは解決。
もうひとつのコマンドも
$ sudo chown -R root:wheel /Applications/Xcode.app
と変更してコマンド打ちしました。
これでXcodeが検証なしで起動できるようになりました。
5つ目のトラブル回避 【iPhoneでの実機シミュレータがまた実行できなくなる】
古いXcodeをインストールしてiPhone実機で確認する最初の場面で躓いていたことなのですが、やはり今回も同じように躓き。iPhone上で動かす前にエラーが発生するのですよTT
iPhoneでは「信頼されていない開発元」として『許可設定しろ!』っと言われるし、Xcode側では”Could not launch “*****”(改行)process launch failed: Security”とエラーを吐き出してます(トホホTT
対応方法をすぐ忘れてしまうため、忘備録のために参考ブログ記事↓を貼っておきますzzz
これでiPhone上での実機チェックができるようになりました。Macからの接続USBケーブルを抜いても、そのまま開発されたものはiPhone上にアプリとして残りますし、実行もできます。
トラブル回避完了後の独り言
もーなんだ、いろいろメンドクサイのでありますよ。Windowsんときよりも判りづらいかも。macの場合、トラブル対応はネットの波をさまよったほうがよいようです。ただ、Windows自体はすでに慣れているから比較論としてそう感じるのであって、調べて解決してくのは懐かしい気もしました。かなり時間を費やしましたがねzzz
今後からXcodeのVerUPにはこの手順を通らなきゃいけないような感じ(他にもインストールに困っている人いっぱいいるらしい→次回もインストール失敗することが濃厚)ですので、遠回りっぽい気がしますが、とりあえずこの手順でXcodeの起動→実機シミュレータ起動まで確認することができた。ということの忘備録でした。
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