「すべては導かれている」

人生の意味を考えるときがある
そして、「生と死」
なんのために生き、なんのために死んでいくのか

一番、人間の根幹を為す問題で、
これは他の動物にはない疑問の形で、
言葉をもつ人間だけが持つ永遠のテーマであると思う

良いことも、悪いことも、すべくして起きた事柄
それらが全て自分が選び取ってきたモノであるということ
それがどんなにエゴとして他責であっても、
結局は自分でそれを選んだということ

過去を悔やむのではなく、未来を憂うのでもなく
「今、現在を精一杯いきること」にフォーカスをあてること
そして起こった事象の意味を考えるときに
他責ではなく自分自身にフォーカスをあてること

フォーカスをあてて、ネガティブな自分を否定せず向き合うことで
自分自身を知るということになるのだろう

答えは自分の中にあるということが分かるだけで
自分の人生は価値のあるものに、豊かなものに、なっていくんだろう
本当の自分の価値を信頼できたときに
はじめて「覚悟」を得ることができるのだろう

この記事ブログ記事のタイトルになっている本は、
大病や大けが、「失敗」したと思う事などの困難にぶつかって
なかなか前に進めないときに
自分の心を軽くすることを助けてくれるものだと思う。。。

実は、本屋でこの本に突然出合って衝動買いしてきました
本当は全然違うジャンルの他の本を見ていて、
その隣の隣にあった本がこの本でした
まさに「縁」があった気がしてなりません

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